2020年04月06日

居眠りシェヴァを食べちゃうエルチ。(オスラッテBL)

今日の俺小隊は居眠りシェヴァが可愛くてつい口に入れてしまうタイプのエルチです。
ネコチャンのかわいがり方かよそうだねネコちゃんさ。

オスラッテBL。
俺小隊の強めの幻覚だけどよろしくなんだぜ!

<登場人物紹介>

シェヴァ
 褐色白髪片目隠れオスッテ。つまり俺ヒカセン。
 童顔でやや小さい甘えん坊で快活なネコチャン。
 イシュガルドに出張して英雄になった。

エルチ
 小隊の槍術士。紫肌金髪碧眼内角オスラ。
 シェヴァに一目惚れして小隊に入り、今はシェヴァの恋人。
 生真面目で受け身体質だが、スイッチが入ると一気にイケイケになってしまう。


小隊はみんな仲良しだよ。
この小隊の妄想は俺の妄想だからただの幻覚なんでよろしくな!



「美味しそうな白いネコ」

 久しぶりに小隊へ顔を出したと思った矢先に、シェヴァはテーブルに突っ伏すとそのまま寝入ってしまった。

「ここの所、隊長はイシュガルドまで遠出する事が多いですから、仕方ないですよ。寝かせてあげましょう」

 小隊最古参・ナナソミの計らいによりシェヴァはそのまま寝かされる事になった。
 寒いだろうとエルチのコートをかけておきそのまま休ませておいた所、とうとう皆が帰る時間になっても起きないままでいた。

「シェヴァ隊長も子供じゃないですし、ここの鍵はもってますからゆっくり休ませてあげましょう」

 存外に放任主義なナナソミの意見に従い、それぞれ帰路につくがエルチは気が気ではなかった。
 起きた時誰もいないとシェヴァが寂しがるだろうとか、自分のコートだけでは寒いのではないかとか、机に突っ伏したまま寝るとかえって疲れるのではないかとか、様々な不安から一人になってすぐにシェヴァへと声をかける。

「シェヴァ、起きて……起きてくださいって。皆もう帰ってしまいましたよ」

 エルチの声に反応するかのように、シェヴァの長いしっぽが揺れる。
 かと思うと、起きたくない。まだ寝ていたいと抗議するように白いしっぽが揺れ、エルチの顔をぺちぺちと叩くのだった。(最も、長い毛に覆われているシェヴァのしっぽは柔らかく痛くも何ともないのだが)

「起きろ、ほら。風邪をひいてもしらないぞ」

 揺れるしっぽを優しく握ってみれば、眠っていても敏感なしっぽを掴まれるのは不愉快なのだろう。
 シェヴァの白い耳がピコピコと揺れ、しっぽを離せと訴えているように見えた。
 その耳は柔らかく、シェヴァの髪から甘い匂いがするのも相まってやけに美味しそうに思えたから。

「シェヴァ……あなたは本当に……」

 食べてしまいたいくらいに愛おしい。
 募った思いから耳の付け根を吸い付くよう軽く唇でくわえてみれば。

「ひゃぅううぁ、うなぁ、うにゃぁぁぁぁぁ! だぁぁぁれぇぇぇぇぇ耳ぱっくぅしたのだぁぁぁぁれぇぇぇぇええ!」

 シェヴァは驚いたように飛び起きて、だが半ば寝ぼけた様子でエルチの顔を見ると安心したようにふにゃりと笑って見せると、シェヴァの目線に跪いていたエルチの胸へと溶けるようしなだれかかってきた。

「ふにゃぁぁぁぁ……エルチ? エルチ好きぃ……ん……」

 そしてとん、とんと自分の唇を指先で示す。
 耳ではなく唇に欲しいという合図だろう。

「……本当にあなたは」

 愛しくて美味しそうだ。
 エルチは吸い寄せられるようその唇を重ねる。

「んぅ……あっ、ぁ……エルチ……エルチ、好き……すき」
「俺も……貴方が……ん……」

 エルチの太い舌に、ざらりとしたシェヴァの舌が絡まる。
 その最中にもシェヴァのしっぽは嬉しさを誤魔化しきれないように、ふわふわと揺れているのだった。
posted by 東吾 at 09:09| FF14